元来いい加減な性格なこともあり、ライフログ的なものの取り扱いはかなり適当です(^_^;)
なので色々とやり方を考えるのは好きなので良くやりますが、実際に振り返り→行動につながるようなログがとれてなかったのが現状だったりします…
やりたいことは管理は出来ている(つもりだ)けど、実際にそれを行動につなげられている割合は低いというのは自覚している状態でした。
だからこそ改善したいと思って色々と本を読んだりとかしてるわけですがw
ここ最近、好きな著者の本の発売ラッシュで、少し嬉しい悲鳴を上げたくなるところなのですが、ちょっとこの辺りの行動の改善方法に当てられそうな物があったのでちょっと纏めておきます。
今でも惰性でaTimeLoggerでログをとり続けている訳ですが、先月の纏めはこんな感じになっています。
「休憩」の時間が多いのですが、結構色々な作業などをやってる時間がこの辺に入ってしまっていたりしますorz
休憩した後でそのまま区切り無く作業をしていて、後で編集するのが面倒でそのままというイメージで、実態はほぼ「家に居る時間」になっています。
このままだとかなり意味の無いログなのでちょっとどうしようかなぁと(^_^;)
話は変わりますが、タスク管理に関連して少し前に思ったことで…
やっぱりタスク管理とタスクの実行は分けて考えた方が良さそう。分けて考えるけど統合的に整理する必要がありそうだけど。一見その方が難しそうだけど、一緒するほうが難易度高いと思う(^_^;)
管理しているものを実行に移すところの難しさから、ちょっと実行しやすい仕組み作りは最近の悩み事の一つでした。
ということでTaskChuteやToodledo(nokiba式)の導入も考えたのですが…
Dueを使ったリマインダベースの行動管理が個人的に合いそうな気がしたので、導入してみました。
DueとTimeLabelはこんな感じになっています。
で、基本的には以下の流れで行動するようにします。
- Dueのリマインダでやるべき行動のリストを教えてもらう
- やるべき行動のログをaTimeLoggerで計測開始
- やるべき行動のリストがTimeLabelに並んでいるのでそれを見ながら実行
- 全部終わったらaTimeLoggerのログを停止
いくつかのアプリを動かす必要があるので複雑そうな感じですが、行動中に気にするのはTimeLabelだけだし、むしろそこに書いてあるタスクを一つずつ実行していけばいいだけなので集中しやすいので良い感じです( ´ ▽ ` )ノ
# 実はTimeLabel自体は一年近く使っているのだけど、リマインダが無くて実行し忘れる事が多かった、というのは秘密です
で、最初のログについても、こうしてグループ化してあるところの実行単位でログを取る様にしたので、(少なくとも現状よりは断然)粒度の高いログがとれる様になりそうです。
個別のTimeLabel側でも、ユースケース単位で分けて考える事が出来るので、少し細かい単位での行動予定を組む事が出来るのでこの辺りのブラッシュアップがしやすくなります。
蛇足ですが、同様に「仕事」部分のログについては、職場のPCでTaskChuteを使って管理しているので、色々と全体的に地方行政で実行管理を進める方向になっていますw
とはいえ未だに試行錯誤をしている最中で、年内一杯くらいでもう少し固めたいなぁと思っているところなので、良いアドバイスなどがあればお気軽に@ksworksまでご連絡くださいw
最後にアプリと切っ掛けとなった本を紹介して終わります。