「とりあえず」夢は無いけど目標を見つけたい
タスク管理だGTDだ7つの習慣だ…と、所謂「ライフハック」的に有名でおいしい言葉に踊っている事は多々あれど、いざ自分の事を振り返ってみると、自分の夢ってなんだろう?という事に、今までなかなか答えを出すことが出来ませんでした。
そんな中で、7つの習慣や夢手帳などのトップダウン手法的な物には興味があった訳で、そのことについて考える度に、答えを出すことが出来ない事に焦りというか苛立ちというか、なんともモヤモヤした感情をずっと抱えているような…
それ自体は今でも余り変わっては居ないのですが、そんな時にふと@mono_shashindoさんが紹介されているワークが目にとまり…
ねこまたり: 169 「とりあえず5年」のワークをやってみた Part1 残り半年の棺桶リスト
以前、「『とりあえず5年』の生き方」(諸富祥彦・著)という本を紹介したが、その後、ワークをじっくりやってみたのでご報告。あくまで、もの書写真堂の事例だけど、ご参考までに。 …
即時購入→先日読了となりました( ´ ▽ ` )ノ
読みながら思った事をつぶやいてみよう、と思って、ひとまず最初のワークのところで思ったのがこちら
自分がもしも半年後に死ぬとわかっていたら、やっておきたいこと。あれ、パッと思いつくものが何もない(゜¬゜)
— Ken AKASHIさん (@ksworks) 6月 11, 2012
元も子もない感じではありますが、実際の所、読んでいる最中の所感としては全く嘘偽りなし…
その後多少時間が経つと、またちらほらと出てくる物はあったりしましたがw
先日も書いた様に、ちょっとその時点での直感は大切にしたいなぁと思っているので…
そうすると、何も無い、というのが最も基準になるのか?
五年後に死ぬとして、別にやりたいことはないと思うけど、なんか悔いは残るんだろうなぁ。言語化されて認識してるモノが今、僕にないという事なんだらうか。
— Ken AKASHIさん (@ksworks) 6月 11, 2012
更に読み進めたところでこんな所感を…
「死ぬまでに」という期限を考えたとき、おそらく自分が持っている「夢」を叶える為に、とかそういう物では無くて、「本当にやりたいこと」が見えてきます。
# 僕の場合は「夢」も特に何もないんですけどね…
何も無い訳では無くて、何かあるんだけど、キチンと自分で拾えていない物が何かありそう…
その様な意味で、僕の場合は、一切と言って良いほど「自分」に対する本当に何をやりたいのか、という振り返りが出来ていないという事を実感しました。
普段の生活に身を置いてしまうと、どうしてもその時々の予定や、ちょっとやりたい——目の前にぶら下がった人参の様なレベルの——物事に追われて、深い振り返りというものが全然出来ていない(^_^;)
ちょと近いうちに、iPhoneとかPCとか手帳とか何も持たず、みたいな感じで一日過ごしたいなぁ。そこで僕は一体何を考えるのだろう。
— Ken AKASHIさん (@ksworks) 6月 18, 2012
少し、そういう振り返りをしてみたいなと思いました。
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