例えば食事の時間、自分が食事を取るのにどれだけの時間が必要か。
コレを聞かれて即答出来る人はいるのでしょうか?
僕の場合はaTimeLoggerでログ取ってるので、これを確認すれば大丈夫w
ということで、改めて確認してみたところ、僕の場合は平均で16分/中央値が15分/最頻値が11分掛かることがわかりました。
大体今までに把握していた値から余り変わっておりません( ´ ▽ ` )ノ
これを知っていると、例えば朝、出勤前…
大体8時過ぎくらいに家を出て、途中のコーヒーショップのモーニングセットを食べ(15分)、電車の移動時間(乗り換えなど含めて30分)に、駅までの移動(5分+だいたい毎日、開かずの踏切に引っかかるのでそれが5分)でピッタリ9時頃に職場に到着する。
という朝の行動全部に対して、何の疑問を持つ余地がなくなります( ´ ▽ ` )ノ
# ここ数日はダレていたのと電車の時間が安定してなかったので、かなりボロボロでしたが「電車の遅延」なので仕方ないw
というか、自分の一日の計画をしようと思った時にこの数字がわかっていないと、時間の見積もりなんてものは出来ないはずです。
なのに、大体の目安だけで作業時間の見積もりをしておいて…
挙げ句の果てに「多かった・少なかった」と無駄に見積もりミスに凹んでいる人が非常に多い(^_^;)
所要時間の計算については、睡眠時間について以前書いた記事とほぼ同じ手順で計算しています。
ひとまず現状の睡眠時間とかを把握しないことには、何が「早い」のかすらわからないわけで… ということで、aTimeLoggerを使って時間のトラッキングをしているので、ここからデータを拾い集めて確認して …
その他に、iライフログやTaskChuteなどでも、同じ様にログから時間を計算する事は可能です。
# 最悪は手動で時間入力してとかでも…TaskChuteはそのままExcelなので一番楽w
特に日頃意識せずに行動しているルーティンのタスクなどの所要時間を把握しておくのは、今後の生活の時間を考えるのに非常に有効です。
MyStatだと細かく管理出来るのかかも…ちょっとこのアプリは使いこなせてないので何とも言えないorz
というか、食事や入浴などのルーティンのタスクは、毎日こなさなければならない時間であるので、不可処分時間です。
一日は24時間というのは基本的には変わらない。
# 今年は閏秒があるから1秒だけ多い日がありますねw
不可処分時間を知る事はイコール可処分時間を知る事です。
この不可処分時間を甘く見積もっている事が「何故か気づいたら時間が経ってしまっている」事の一つの要因です。
自分の時間を上手く使うために自分がどれだけ時間を使っているのかをまずログを取るというのが、タスク管理の第一歩と言われるのはこの理由です( ´ ▽ ` )ノ
タスクセラピー
このような話を、先日開催された第二回タスクセラピーなどでお話していた訳ですが…
今回は一部タスク管理実践者の間で評判のTaskchuteを開発された大橋悦夫をさんをお迎えします。 …
既に次回、来月のタスクセラピーの募集が始まっております!
こういった話とかに興味がある方は、是非ご参加ください( ´ ▽ ` )ノ