大きな夢を持って、それに向かって頑張る。
それが出来る人は正直言って羨ましいと思います(´・ω・`)
僕の場合、明確な「こうなりたい・こうしたい」という夢は未だにありません。
これは丁度先週くらいに書いた記事から状況が変わっていないということなのですが…
それでも、GTD的なタスク管理は出来るということには間違いは有りません。
夢って何?
そもそも夢って何だろう?
例えば5年後に成し遂げたいことがあるなら、それは胸を張って夢だと言えるでしょう。
でも、半年後なら?もっと言えば、来週くらいに成し遂げたいことは?
なんとなく来週くらい、という短いスパンでやりたいことって、「夢」と言いづらい気がするのです(^_^:)
RPGゲームで、最後のボスキャラを倒すのが「夢」で、それ以外は「夢じゃない」という感覚があります。
そういった暴力的な意味でなくとも、「世界一の武器屋になる」などの様に、「世界/日本/関東一の〜」とか「〜で成功する」とか、そういう感じですかね。
GTD的に夢を捉えてみる
さて、GTD的には「夢」というのは何なのだろう?
これを考えてみると…
あれ、別に定義なくね?
GTDでは、複数のタスクから成る「プロジェクト」と、単一の動作が出来る「アクション」の二つにしか分類はされません。
ここで、例えば「役割」などの概念を持ち込んでみることも(考え方の一つの方法として)正しいのですが、極端に無駄を省くと先ほどの二つの分類となります。
そうすると「夢=ただのプロジェクト」にしか成らないわけです( ´ ▽ ` )ノ
プロジェクトならば、大きさは関係無い
そうすると、別に壮大な物を持っていなくとも…
単に一つのプロジェクトを成し遂げる為に、いくつかのアクションを実行していく。
それだけで夢に向かって進んで居る人と同じプロセスを踏んでいる。
これには間違いがありません( ´ ▽ ` )ノ
大きな夢にあこがれることはあっても、それにコダワリすぎりというのは、逆に少し考え物。
小さな夢である手元のプロジェクトをこなすことで、いざ大きな夢が見つかったときに、同じプロセスで実行するための「素振り」として役立ちます。
そういう感じで気楽に、タスク管理は出来るハズな訳です( ´ ▽ ` )ノ
タスクセラピー
タスク管理のお話ということで、来月中旬に予定しているタスクセラピーが、まだまだ残席有りの状態になっておりますので、念のため告知上げておきます( ´ ▽ ` )ノ
今回は一部タスク管理実践者の間で評判のTaskchuteを開発された大橋悦夫をさんをお迎えします。 …
私達は「タスク管理のイロハ」から、無理なく学べる場を提供したいと思いました。「学ぶ」といっても「タスク管理」に特別な技術や能力は必要ありません。必要な知識を身につければ即日から実用可能です。 …