普段のタスク管理については、全てOmniFocusに突っ込んでいます( ´ ▽ ` )ノ
職場でのタスクについては、職場のPCにあるTaskChuteに入っているわけですが、「それ以外」は全てOmniFocusの中にあります。
これはポケット一つ原則に基づいて、気になった事は全てOmniFocusを確認すれば良いという環境を作るために意識していることになります(^_^;)
で、普段それをどういう風に見ているの?というところについてちょっと書いてみたいと思います( ´ ▽ ` )ノ
今回はひとまず、主に確認や完了などの操作を簡単にできるという意味で最も良く使っているiPhone版にて!
今日やらなければならないことにフォーカスする
毎日一番見る画面になります。
最初のメニューから「予測」を選択。
そこで、期限超過+当日を含む5日間+それ以後の七分割でやるべきタスクやプロジェクト(期限設定があれば)を確認することができます。
基本的にその日、と決めた物はなるべくその日に終わらす事を目標にしているので、上記の様に期限超過にいくつもタスクが残っているのは非常に気分が悪くなるわけですw
# 昨日の時点で、月末関連の処理タスクを土日にやるのが嫌で貯めてしまっておりました(^_^;)
ここに表示する為には、何は無くともタスクの期限の設定をすることが必要です。
それだけで「今日」やる(終わらせる)タスクが見えるようになります。
また、開始期限を設定することで着手可能になっているかどうかも合わせて管理されるようになり、最初の画面のバッジ数などに反映されることになるわけです( ´ ▽ ` )ノ
今できることにフォーカスする
昨年辺りに上記の「予測」ビューが出来てから、こちらを確認することはめっきり減った訳ですが…
今その状況で出来る事、というくくりで表示されるコンテキストビューの方が便利な場合も多々あります。
この場合、Home/PC辺りに期限の差し迫った(超過した)タスクがあるので、そこに絞ることでコンテキストに対する意識を固定して、纏めて実行しやすくなります。
期限が差し迫ってるからあれもこれもやってしまう…
というよりも、
期限が差し迫っていて、PCがあれば出来る事は全部やってしまおう。
家に帰らないと出来ない事は気にするだけ無駄。
という風にその時点で実行可能なコンテキストに集中したい、という形になります(^_^;)
# その為に、現状主に僕のコンテキストは場所や操作などで構成されています
ここに分類表示するための条件は、適切なコンテキスト設定をするだけ( ´ ▽ ` )ノ
この時間で出来ることにフォーカスする
上記の二つだけでも充分に管理は出来ると思っているのですが、パースペクティブを使う事でもっと複雑な検索条件などを設定することが可能です( ´ ▽ ` )ノ
# パースペクティブの設定はMac版でないと出来ないので、Mac版があるのが最低条件(^_^;)
ここで僕が設定しているのは「5分とか30分とか1時間以内」で出来る事に対するフィルタだけです(^_^;)
これを使う場合のユースケースとしては…
- 最初に挙げた、期限が差し迫っているタスクが無い
- 単にコンテキストで分類しただけだとタスクが多くて選べない
- 後10分/30分/1時間以上のスキマ時間があるけど、とりあえず暇
こんな場合が多いです。
つまり、先ほどの二つの画面で出来ないところを見たいというw
もっと細かく設定することで、自分が居る「モード」に合わせて見える物を選ぶことが出来ると思うのですが、まだまだちょっと検討中な部分が多くorz
# 因みにiOS版では既にプロジェクトやコンテキストなどのパースペクティブ的な物があって最初のページに表示されてるのですが、Mac版はこのパースペクティブとして表示されている物が全てです。
ここでは「推定所用時間」に絞ってタスクを見るパースペクティブを設定しているわけですが、そもそもiOS版だと「推定所要時間」見れないし設定もできないんですよね…
# ここで紹介している様に、見るだけならちゃんと表示可能ですw
なので、その辺りの設定も含めてパースペクティブを使うにはMac版が必要になってしまいます(^_^;)
# パースペクティブの設定とかは、また後日記事を書こうかなぁと思っておりますが、今日のところはひとまずこれで!
どの観点で自分がやることにフォーカスするか?
ここで紹介したものは、僕の場合の三つの分類で、その時々に応じて(気分で)どれを見るかはそのときに決めていたりしますw
ただ、見直していて思い出したのですが…
先月くらいまで職場も自宅も直ぐ近くだったので、位置情報が全く参考に出来なかったの地図機能とか、今の状況だと使ってみるのもありかもしれないw
他にも使い方は色々とあるので、コレを機にもう一度色々と見返してみようかなあと思っています( ´ ▽ ` )ノ
その時々の状況——GTD的なコンテキストという意味でもあるのですが——は刻々と変わる物なので、一つの手段だけで全てのタスクが見れるか?というのは無理だと思っています(^_^;)
なので、今回紹介したように、いくつかの「フォーカスする方法」を作っておいて、それを適時選択出来るというのが一番良い使い方だと思っています。
# そして、それが使いやすいようにコンテキスト構成やパースペクティブ構成を見直したりすることになりますので、その頃にはどっぷりとOmniFocus沼に嵌っていることでしょうw
ということで、他にも良い使い方などがあれば是非教えてください( ´ ▽ ` )ノ