OmniFocus for Macのインスペクタ表示の違い

割合一般的なアプリなどでは「プロパティ」と呼ばれている詳細な情報表示画面を、OmniFocusでは「インスペクタ」と呼んでいます。

この辺り、実は自分も余り理解出来ていなかったので確認してみました( ´ ▽ ` )ﾉ

↑ インスペクタの表示方法は、単純にアクションを選択した状態で「インスペクタ」アイコンを選択することで表示できます。

# 若しくはメニューの「インスペクタ」→「インスペクタを表示」でも同様のことができます

一度表示した状態にすると、そのまま画面に残り続け…

別のアクションなどを選択すれば、そちらの情報を表示してくれるので、邪魔でなければ表示しっぱなしでも良いでしょう( ´ ▽ ` )ﾉ

↑ 一番左のタブ(?)がアクションの情報を表示します。

ここでは、冒頭の画像と同じ「食パンを買いに行く」というアクションを選んでいるので、そのアクションについての情報が表示されています。

↑ 右から二番目のタブ(?)がプロジェクトの情報を表示します。

ここでは「食パンを買いに行く」というアクションが所属するプロジェクトである「121214彼女を作る」プロジェクトの情報が表示されています。

↑ 一番→のタブ(?)がコンテキストの情報を表示します。

ここでは「食パンを買いに行く」というアクションが所属するコンテキストである「Outgoing」コンテキストの情報が表示されています。

さて、一つ飛ばしにした左から二番目のタブ(?)についてですが、これは他とちょっと違っています。

まず普通にアクションを選んでいる状態では、グレーアウトしていて選択が出来ないので…

↑ 最下層のアクションではなく、所謂サブタスクの『親』を選択します。

↑ 左から二番目のタブ(?)が有効になり、ここでその「グループ」の情報が表示されます。

# 要するに一般的に「サブタスク」と言われる固まりが「グループ」と呼ばれているのですね(^_^;)

ここで表示されている情報は「プロジェクト」の情報と概ね同じ内容です( ´ ▽ ` )ﾉ

これらの情報表示の中では「コンテキスト」を除いて、期限と繰り返しの設定が出来る点についてはほぼ同様です。

その他、それぞれの情報で付随する微妙な項目の差分などがあるのですが…

その辺りの解説は、また次回ということで( ´ ▽ ` )ﾉ

細かい部分については説明をはしょったモノもあるので、何か気になる事があればTwitter(@ksworks)などでお気軽に声を掛けて頂ければ( ´ ▽ ` )ﾉ

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