大概のタスク管理アプリでは繰り返し機能を持っています。
OmniFocusも例外ではなく、
- 一定間隔(指定間隔で繰り返し)
- 完了-開始(指定間隔後に開始)
- 完了-期限(指定間隔後に期限)
の3種類の繰り返し設定が可能です( ´ ▽ ` )ノ
↑ で、それがどの様に違うのか、ちょっと試してみました。
それぞれ、7/9 0:00〜7/15 17:00の開始〜期限(6日間)設定がされているタスクになっています。
↑ 繰り返しの種類が三種類なので、それぞれ期限の設定を変えただけ
とりあえず何も考えずに全部完了してみます( ´ ▽ ` )ノ
↑ それぞれの設定に合わせて別々に開始/終了の期間が設定されています。
一定期間の設定では、それぞれ+1週間で 7/16 0:00〜7/22 17:00 になりました。
完了-開始の設定では、7/23(完了日+1週間) 0:00〜7/29(開始+6日) 17:00 になりました。
完了-終了の設定では、開始日が7/17(完了-6日) 0:00〜7/23(完了日+1週間) になりました。
当たり前と言えば当たり前ですが、一定間隔の繰り返しをした場合は、完了した日次に縛られず、常に一定間隔で繰り返しになります( ´ ▽ ` )ノ
これは当然、毎週○曜日にかならずこれを実施する、とか日付や曜日などに縛りを設けたい場合に使えばよいのかなと。
逆に完了日次に依存する設定をする場合、実態(実行した日付)に則して繰り返しするようになります。
例えば「爪を切る」など、余り曜日に縛られることは無くて、完了後の状況に応じて設定したい場合に使えばよいのかなと。
因みに、繰り返し期限以上に放置してしまっている場合…
↑ ここでは仮に7/3〜7/8くらいの期間のタスクだったという事にしてみます
↑ 当然ながら、機械的に周期分の開始・期限設定が変わったタスクが生成されるだけですw
# ここまで(二周期分も)やりそびれたタスクがあるなら、繰り返し設定がどうのこうの以前に実行計画見直してリスケする方がよいですねw
基本的にこの辺りの設定は感覚的に設定できる部分なので、普段は気にしないのですが…
こうして改めて開始・期限の設定が変わるところを確認すると、もっと使いやすくなるのではないかなと思います( ´ ▽ ` )ノ