OmniFocusとLaunch Center Proの連携が凄く良い
如何にしてOmniFocusへのタスク登録を素早くやるか、実のところ余り上手い方法は無いのですが(^_^;)
# メールなどで登録出来たり、WebAPPの様なAPIも無いので
おそらく手順的に最速と思われるのは、ランチャアプリとURLスキーマで連携することです。
Speeding Up OmniFocus on iOS with Launch Center Pro
All I’ve done here is create a new group in Launch Center Pro called OF Actions. This allows me to have 11 rapid-fire actions for my most commonly created tasks.
↑ Launch Center Proとの連携するURLスキーマのサンプルをいくつか紹介されているので、ちょっとカスタマイズしたい方には参考になると思います。
僕は実際の所、OmniFocusアプリで直接INBOXに登録することの方が多いのですが、一応Launch Centerにも登録しているので、その使い方を簡単に紹介します( ´ ▽ ` )ノ
Launch Center Proへの登録
Launch Center Proの適当な場所にActionを追加します( ´ ▽ ` )ノ
↑ OmniFocus for iPhoneがインストールされていれば Installed の箇所にOmniFocusが存在するはずです。
ここで、いくつかの種類が選べますが、とりあえずは “New Item with Name & Note” を選びます。
“Launch OmniFocus”はその通りアプリを起動するだけ&”New Item”は新規INBOX項目を開くだけなので、ちょっと使いづらい(^_^;)
↑ “New Item with Name & Note” の登録画面では、ひとまず初期状態からそのままで登録してしまってOKです。
そのままで適切なURLスキーマが登録されているはず( ´ ▽ ` )ノ
[2012-07-13追記]
上記ですが、以前は出来たような気がしたのですが、気のせい(初期登録のアイコンを見ていた?)だったのかもしれませんorz
Name&Noteの項目について、編集時にそれぞれ個別にprompt/clipboardの設定を入れる事で実現が出来ます↓
↑ 編集時、NameまたはNoteの項目をクリックすると、キーボードの他に特殊なボタンの様な物で入力することが可能になります。もちろん、キーボードで入力する or 固定の何かを設定する、という使い方も出来ます( ´ ▽ ` )ノ
ここで登録してくれるスキーマはomnifocus:///add?name=[prompt]¬e=[clipboard]
というもので、[prompt]と[clipboard]はこのActionを選んだ時にLaunch Center Proで入力してくれるものになります。
# この辺りを適切に弄るのもまたアリですが、今回は割愛します
Launch Center Proからの入力
では、実際のタスクの登録イメージを( ´ ▽ ` )ノ
↑ OmniFocusを追加したところから起動すると、先ほどの[prompt]
の補完の為に入力画面が出てきます。
↑ 試しに「てすと」と入力してみると、入力した文字がそのままアクション名として登録されます。
ついでに、メモ欄には[clipboard]
からの補完結果として、クリップボードに登録されていた文字が入力されています。
これで問題が無ければ、そのまま保存してしまえば(or 適当にコンテキストやプロジェクトをここで弄ってしまってもいい)OmniFocusに新しいタスクが登録できる訳です__ \ノ’∀ン ヒャッホウ
# ここでクリップボード項目がいちいちメモになるのが嫌な方は、個別に[clipboard]
抜きのランチャ項目を作成してしまった方がいいかも(^_^;)
単純にOmniFocusを起動するだけのランチャ項目としてしまうと、Launch Center ProからOmniFocusを起動するとき、その時々の状況次第で微妙に時間が掛かる事が気になる事が多いです(^_^;)
なので、この様な方法で先にLaunch Center Pro内でタスク名を入力まで済ませてしまうことで、項目を入力するまでのタイムロスが少なくてストレスが無いのは結構素敵な感じなのでオススメです( ´ ▽ ` )ノ
また、これはURLスキーマ対応の他のランチャアプリなどでも使えるはずなので、お使いのアプリに合わせてカスタマイズなどをしても良いのではないかなと!
# ランチャ内でタスク名などを入力可能なアプリなら、同じ様にストレス無く項目の追加が出来るはず!
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