掲題の問いに対する答えを、既に幾度となくこのブログの中で書いているとは思うのですが、スッキリとした答えは無い様な気がします(´・ω・`)
やらなくちゃならないことを整理するために「タスク管理」をはじめてみたのですが、なんか「「お前本当にそれ必要なのか?」って思いだしてきてます。
某タスク管理分科会のスタッフとか、某タスクセラピーのコーチとか、何か肩書きの様な物を背負ってる割には、こういう時に素直に言える答えが持てていると良いよなと…
ということで、ちょっと考えてみようかなと( ´ ▽ ` )ノ
「「後10分でこの仕事を仕上げよう」と焦れば焦るほど、仕事そのものに集中できなくなる。 どうやら仕事よりもその制限時間に気を取られてしまっているからな気がする。
だから、時間に追われて作業をするのは非常に嫌(´・ω・`)
ちょっと論点は違うのですが、時間に追われるのは嫌なので、可能な限りプライベート面でのスケジュール管理的な締め切り設定はほとんどしていないのが実際です(^_^;)
でも、よくよく考えてみると、別に特別な事をしている訳では無いし、そもそも僕らはやり方そのものは昔からずっと同じ事をしていたと思うのです( ´ ▽ ` )ノ
その辺りの分類などの考えについて以前書いた記事を引っ張り出して誤魔化してみますが、そもそも僕は「タスク管理」というものを特別扱いはしたくないと思っています。
当然の様にやっていたことを、ちょっと特殊な——と、一般的には言われそうな感じのシステマチックな方法論を使って——管理をするというだけのことなのかなと(´・ω・`)
さらに、そのための勉強会とかに参加してみたりとか、本当に不思議なものですw
旅行の計画と、タスク管理はほぼ等しい
どこか旅行に行くとして、そのための計画や持ち物などの整理をするのは、とてもワクワクします。
- あの観光名所に行ってみたいから、その為には何時の電車&バスに乗らなきゃ
- そうすると、こちらの観光地は○時間しか見て回ることができないぞ…
- でも、あっちの観光名所の方が言ってみたいから、こちらは諦めよう…
- あ、そしたら代わりに別のお店でご飯を食べることにしよう。そしたら時間が丁度合う!
もちろんノープランで行き当たりばったりに行く旅行も楽しいことは楽しいし、たまにはあってもいいかもしれませんw
ですが、せっかくの非日常を楽しむのなら、後悔しにくくなるようにキチンと計画を立てて行きたい物です。何より、計画をしている段階で、その計画そのものが楽しみになるというのもあります( ´ ▽ ` )ノ
さて、ちょっと部屋を見渡してみます。
僕の部屋は…えーと、、、ちょっt、、、いや、かなり…
現在、他人に見せられる状況では無い程度に荒れていますorz
片付けないとまずいです…
- とりあえず、部屋の隅に積んである空箱の大半は、捨てて良い物のハズ
- 次の資源ゴミ(段ボールとか)の日はいつだっけかな…
- そういえば、明日か明後日にはamazonから新しい物が届くぞ。
- そしたら、三連休の…月曜日くらいに段ボール纏めてマンションのゴミ捨て場に持っていこう!
つべこべ言わずにさっさと片付けろ!と言われるかもしれませんが、部屋の片隅を見つめながらこんな事を思い浮かべながらブログ記事を書いております( ´ ▽ ` )ノ
さて、この計画の方法論は、旅行の計画と何が違うのでしょうか?
考えている事は、ほぼ同じです。
唯一の違いは…後者は僕のOmniFocusの中に「部屋の空き箱を片付ける」というタスクが入ったと言うことでしょうか(^_^;)
# 旅行の計画も、本当に行く予定があるなら、適当にタスクが作られてOmniFocusに入ることがあります
その他に、自分の内面的な部分で言うと… 前者はワクワクするけど、後者はイヤイヤしたくなるという感じかもw
出来なくても、別に問題にならない事の方が多い
さて、これで次の三連休、月曜日を迎えたとしましょう。
もしも忙しくて「部屋の空き箱を片付ける」タスクに取りかかれなかったとしたら、僕はあっさりと一週間後に期限を設定しなおして見なかったことにするでしょう。
# 何となく、その確度が高そうな気がする訳ですw
それ自体は本当に気分の問題だけで、対して重要ではないタスクなので先送りすることに対して何の感情も感じない訳です。
それよりも、来週末開催予定のタスク管理分科会関連の事が気になります(^_^;)
# 後者は先送りできない。。。
ただし、逆に来週の半ばくらいに家に居て、何もすることが無くてどうしようかなぁと思った時…
何をやろうかな〜と、OmniFocusのHomeコンテキストを見ていると「部屋の空き箱を片付ける」というタスクが目に入るハズなので、気分が乗ればおそらくそのときに片付ける事になりますw
とにかくOmniFocusに入れておけば、その内どこかで処理しなければならないと思うときが来る事を、彼らはじっと待ち続けてくれているはず( ´ ▽ ` )ノ
管理「する」のは自分
もちろん、そうして貯め込むことで「片付けられなかったタスク」の膨大な量が目に見える様になります。
それを見て後で凹むかもしれない訳ですが、いずれにせよ「片付けられなかった事がある」事実は変わりません(´・ω・`)
そして、こんな感じでOmniFocusにタスクを追加し続ける限り、僕のHomeコンテキストで見えるタスクの数は、決して0になることは無いでしょう。
そもそも、0にすることを目標にしている訳では無いですし( ´ ▽ ` )ノ
# いつまで経っても終わらないプロジェクトは、その内破棄したくなりますがw
タスクを追加した時点で「それをやりたいと思った」ことは事実ですが、タスクを実行する時点で「それをやりたいと思うか」はまた別の話で、そもそも「それをやりたいと思えば」実行すれば良いのではないかなとか、言葉遊びのような気分になりつつ。。。
まぁ、書き留めておきたい(そして、それが有れば後で楽ができる)というだけの理由で僕はタスク管理をしているのかな、と(^_^;)
方法論としては、その事実があったことを記録しておくというだけで、充分にタスク管理としては機能すると思っています( ´ ▽ ` )ノ
そして、合わせて考えた方が良い事柄ですが、いつタスクを実行するかという「実践」の部分は、必ずしも一緒に管理しなければならない物では無いと考えています。
ということで、タスクをどのように実行するか&どう管理されていれば実行しやすいか、という方法論については、タスク管理分科会などで継続して勉強していきたいなぁと思っているわけです。という宣伝で閉めさせて頂こうと思いますw