現実にフォーカスする

なぜタスク管理をするのか?と聞かれたら「面倒くさいから」という答えが一番しっくりくるなぁと思うわけです(゜¬゜)

 

「タスク管理なんてする方が面倒くさい」と言われることも多い気がするのですが、別に僕の経験上&所感としてはこっちの方が面倒くさくないんだもん…と思ってるので、そこはどうしようもない。

※個人の感想です

でも、

こういうやり方で自分の認知資源を無駄にするのは非常に疲れるのです( ´ ▽ ` )ノ

管理出来てるってどういうこと?

「タスク管理」をやっています、という人が全て本やブログに書いてあるような理想のタスク管理を100%常に実行出来ているなんて、僕はそういう夢物語は信じていないわけですw

当然そんな気持ちでやっている以上、時折タスクを忘れたり普段の生活が破綻仕掛けて凹む事も多々あります(^_^;)

 

で?

 

 

 

 

別に、タスクを忘れていても、どんなに生活が破綻しても、OmniFocusのデータを間違えて削除してしまう様な事さえなければ、どこかで立て直しが聞くのだから、別にいいじゃん( ´ ▽ ` )ノ

 

PDCAサイクルって回さなきゃだめなもの?

ある程度周期的に動くタスクであれば、気づけば循環化して、PDCAサイクルが廻ってる状態になります。

Diagram by Karn G. Bulsuk (http://www.bulsuk.com)

↑ PDCAサイクルは4つのフェーズに分かれている訳ですが、タスクは最終的に「やった」か「やってないか」の二つの結果しか持ってません

PlanもCheckもActも出来て無ければ、効率的な改善などは見込めないかもしれませんが、それでも「できた」という結果はあるわけです。

逆に「できなかった」という結果になったとしても、別に気にする必要も無いわけです。

 

ブレスト:PDCAサイクルの始め方とか考えてみる - ksworks.org
PDCAサイクルを回すことが目的ではなくて、あくまで実行(Do)が目的のはず。 だから、最後にDoができればなんでもいいんじゃないかとw

↑前にも似た様なことをウダウダ考えていたw

 

まぁ、改善しなきゃ!と思うなら、もう少し上手いことPDCAサイクルを回すように考えないと…とは思う訳で(^_^;)

 

自分が楽するために

自分が実行しやすくするために、例えばTodoリストや手順書を用意しておく事で、簡単に&素早くタスクの実行が出来る訳です。

そこがPlan/Check/Act辺りのプロセスになります。

 

で、例えば「悩みながら実行(100分)」という時間があったとして、「手順書準備(30分)+手順書見ながら実行(70分)」くらいの作業分割は出来るのではないかなぁと。

# もっと突き詰めて計画8:実行2くらいに出来たら理想的なのかな…

いずれにせよ、ここではトータルとしての100分は変わってないのだから、自分が楽(考えながらは疲れる)な方法を採ればいいかなと( ´ ▽ ` )ノ

 

この、Todoリストの集まりがタスク管理ツールになるし…

手順書が、タスク管理ツールの中で、プロジェクトとかサブタスク(グループ)などで順序良く並べられたアクション群になるし…

 

効率良くやろうとして作っているモノの形の一つがタスク管理ツールであると思います。

そこで、別にツールの中身があふれていようがどうなっていようが、とにかく実行出来れば構わないし、簡単にできるように纏まってさえ居れば、とにかく実行がしやすくなるのが一番。

 

そうして、自分の目先で「余計な事」を考えたり気にしたりしなくて済む環境を作るのが、一番僕の中で「現実的」な仕事のやりかただと考えている訳なのです__ \ノ’∀ン ヒャッホウ