根本的なところで、「一人」で仕事をしている人って居ないと思う訳です。
実作業は「一人」でやっていることはあるだろうけど、依頼人がいて作業する人がいて作業の見返りに報酬という対価を得る、というのが一番シンプルな形なのかなと。
とすると、やはり他人への依頼の仕方/受け方は大切です。
「いつでもいいよ」というのは、頼む相手を慌てさせないための言葉。 でも、できるだけ早くというのが本当のところ。
僕が誰かに頼むとき、↑の様な気持ちで頼んでいることもあれば、実際本当にいつでもいい、という場合もたまにあるよなぁとw
なので、そういう観点での「受け方」を結構意識しています( ´ ▽ ` )ノ
例えとして、iPhoneのアプリを使っていると偶に思う事なのですが…
僕は基本的に情報はEvernoteに集約したいと思っているわけですが(結構皆さんそうかもしれないけどw)
- とあるアプリではレポート機能が無いので、スクリーンショットを撮る
- とあるアプリではレポート情報のメール送信機能があるので、Evernote投稿用のメールアドレスに送信
- とあるアプリではEvernoteに保存する機能があるので、象のボタンを押すだけ
こんな感じで情報を取得していたりします。
1番はちょっと色々と操作しなければならないので面倒なのですが、最低限2番のメール送信があればほとんどストレスが無いはずです。
でも、「象のボタン」とか「シェア→Evernote」みたいにほぼ1操作で出来ると凄い嬉しい( ´ ▽ ` )ノ
出来れば3番の機能が盛り込まれると嬉しいけど、無くてもどうにかなるからその内対応してくれればいいなぁという位の要望——作者の人に直接依頼するとかそういう部分はさておき——は、結構いつ出来ても構わないと思う訳です。
まぁ、そんな感じの要望を、仕事の上で他人に依頼する場合もあります。
こういう時、「いつでもいいよ」と言うことになる訳ですが、やはりこれは本心ですw
ですが、仕事を頼んだことに対してその結果を確認(or 忘れていないかのリマインダ)したいという気持ちなどは残るので、そこでヤキモキしたりするわけです(´・ω・`)
これに対して、作業者側が出来る事はいつやるかを明確にする事だと思っています。
# 最初の引用の@napua125さんの記事でも書かれていることだと思いますが(^_^;)
そんな訳で…
上司:ちょっとコレやってくれない?
自分:今忙しいです。
上司:暇になったらでいいから、いつでもいいんだけど
自分:そしたら来週の月曜あたりなら空くのでそこでやります。
とりあえずいつでもいいと言われたら、勝手に自分で作業予定を決めてしまうのがいいかなとw
大概、本当にいつでもいい場合はあっさり通ります。
上司:暇になったらでいいから、いつでもいいんだけど
自分:そしたら来週の月曜あたりなら空くのでそこでやります。
上司:んじゃ、それでよろしく!
これで、実はいつでもいいと言いつつ期限があったなら…
上司:暇になったらでいいから、いつでもいいんだけど
自分:そしたら来週の月曜あたりなら空くのでそこでやります。
上司:あー、ちょっと今週中に欲しかったんだよね。どうにかならない?
自分:今やってる作業の調整してから物申せ(#゚Д゚)※この物語はフィクションです
不明瞭だった依頼内容を少し明確にすることが(ついでにリスケ必要なら上司と調整するとかも合わせて)出来ると思います( ´ ▽ ` )ノ
これを意識することで、双方にメリットがあるけどデメリットは無いはず…
- 相手に自分の作業予定を伝えることが出来る
- 自分の作業予定のスケジュールも明確化できる
僕が重視しているのはどちらかというと後者の方で、自分がいざ作業をしている or しようとした場合に、事前に決めたスケジュールの中で作業をしたいというわがままなのですけどねw
↓ でもこういう上司には結構無力です(´・ω・`)
上司:こないだ頼んだ奴どうなった?
自分:来週やるって言ったじゃない(#゚Д゚)
上司:あ、そかそか、ごめんごめん。忘れてた。※この物語はフィクションです
# こういう人に限って何度も繰り返す。。。