ひとまずBeta版のサービスということですが、OmniFocusの同期に使うOmniSyncServerの新機能MailDropで、メールを使ったタスクの登録が出来るようになったのでご紹介を( ´ ▽ ` )ノ
Mail Drop is a new feature of the Omni Sync Server that lets you send emails directly into your OmniFocus Inbox.
今までも、Mail.appを使ったメールからのアクション登録は出来ていたのですが、それを実行する為にはMacが必要ということもあり、微妙に使いづらい機能だったので、今回の新機能は多くの人が待ちわびていた物ではないかなぁと。
MailDropの始め方
既にOmniSyncServerで同期している方でも、ひとまずサーバの管理画面からMailDrop機能の登録を行う必要があります( ´ ▽ ` )ノ
↑ OmniSyncServerの管理画面で、MailDropの登録を行う
まずは、このチェックボックスをONにしておき、メールで通知が来るまでおとなしく待つ事になります。
僕の場合は数十分ほどでメールが来ましたが、状況次第でしばらく掛かるかもしれないので、ここはのんびりと( ´ ▽ ` )ノ
↑ メールが来てから再度管理画面を開くと、MailDropのアドレスが作成出来る様になっています
↑ 何も考えずに作成完了。初期状態ではランダムに割り振られたと思われるメールアドレスが設定されたりします。
僕の場合は初期状態のアドレスで充分だと思ったので追加はしていませんが、編集画面で複数のアドレスを追加することも可能です。
# 注釈として記載がありますが、複数のアドレスが登録されている時、どのアドレスに送られたのかは登録されたアクションのノート欄で確認することが出来る様です
まぁ、細かい事はさておき、ここまでの手順でMailDropが使えるようになりました__ \ノ’∀ン ヒャッホウ
どんな感じか、とりあえず使ってみる
後で見返してみたら、メールアドレスの編集画面に注釈があったのですがw
こういう物はメールを投げて挙動を確認してみるタチなので、何も考えずに早速メールを投げてみます( ´ ▽ ` )ノ
↑ メールの件名が「アクション名」に、メール本文は「ノート」としてINBOXに登録されています。
画像などがついているメールだとどうなるのだろう…ということで、SleepCycleのレポート機能からメールを投げてみます( ´ ▽ ` )ノ
↑ 無事に登録完了!!!
あえて件名を入れずに投げてみたのですが、その場合、送信元のアドレスが「アクション名」になります。
で、本文中のテキストは「ノート」欄に入りましたが、画像ファイルは「添付」として同様にアクションに括り付けられていました。
ここまでの動作としては、メールからのタスク追加機能として想定される物がほぼほぼ完全に出来ている気がします( ´ ▽ ` )ノ
僕の場合、出先などでのタスク追加などはiPhoneのOmniFocusを使って登録してしまうので用途的に必須では無いのですが…
どこぞのサーバから飛んでくるレポートメールなどの定期的に確認する必要のあることをタスクにしてみたり、何かしらのアプリのメール送信機能(さすがにSleepCycleからのレポートを毎回タスク登録はしませんが、あんな感じw)を使って連携してみたり…
ちょっと色々と便利に使えそうな妄想がどんどん膨らむ夢のような機能だと思っています__ \ノ’∀ン ヒャッホウ
おまけ
この記事を書く前に管理画面を確認していたりしたら…
↑ なんかどれだけ使われているかのカウントとかちゃんと取られてるΣ(゚Д゚;≡;゚д゚)
現状Betaサービスということもあり、使用頻度とかで今後のサービスの展望を決めるのに使われたりするのかなぁ…
このサービスは是非とも使い倒したい機能なので、サーバに負荷が掛かりすぎない程度には使い倒したいところです__ \ノ’∀ン ヒャッホウ