OmniFocusのコンテキスト設定は、使い始めてから最初に悩むところだと思います。
実際、コレといった正解というものはなかなか見つける事が難しいので、どうしてもこの辺りは人それぞれ考えなければならないところです。
とはいえ、この辺りはインターネット上でのブログなどで公開されている方も多いので、そうした参考になる情報は結構多く見つける事が出来ます。
↑ 一つの究極な形としてGTD本記載のコンテキストに合わせるという選択肢もアリです。
↑ 普通はこうした発想に至るのは難しいのですが、時間帯コンテキストというのも実効的な魅力があります。
と紹介しておいて何ですが個人を取り巻く環境は変化するのが常なので、固定的に「これでよい」というコンテキストそのものがあり得ないので、そうして組み上がった完成形というのもいつまで経ってもあり得ないと言ってしまっても、極端な話ではありません。
なので、最初から完成形というものは考えず、少しずつその時々の状況に応じて組み替えていく方が、実態に合った使いやすいコンテキスト設定になります。
ということで、うちのコンテキスト設定を...
# だいぶ誤魔化させていただきました...
例えば、Waiting/Maybe/Somedayなどは、GTD的に言えばリスト(プロジェクト)になりそうな物ですが、コンテキストの方が取り扱いがしやすいのでコンテキストにしています。
仕事に関連することなど、自宅(Home : SOHO)でやることと職場(Office)でやることとは、項目の分類からも異なります。
PCでないと出来ない事と、OnlineであればiPhoneやiPad等でも作業出来るものなどはまた異なりますし、一つのコンテキストでもちょっと細かくタスクの重さなどで差を付けたい物は☆などで分類を変更しています。
この辺りは、まだまだ組み直そうと思っている最中なので、もし違う構成をしていたりする方などが居れば、是非ご意見頂きたいところです。