OmniFocusのバックアップにはOmniSync一択で
OmniFocus for Mac単体で全てのタスクを管理し、iOS版との同期は考えない。というのであればともかく、iOS版との同期を考えた場合には同期設定の選択肢は限られます。
大きく分けて以下の二つになりますが、後者は出先などでiOS版の同期をしたい場面で使い物になりません。
- OmniSyncServer/WebDAVサーバで同期する
- Bonjour(WiFi)経由でMac版と直接同期する
その為、OmniSyncServerを利用する or その他のWebDAVが利用できるサービスを利用する事になるので、特に理由がなければOmniSyncServerを利用する方がおすすめです。
OmniSyncServerを利用することの利点は、無料であること&メールからのタスク登録ができることです。
その他のWebDAVサービスを使う場合、無料で提供されているストレージサービスはありますが、後者のメール登録には対応していません。
唯一の例外はWebインタフェースも利用できるSpootnikですが、無料で使える範囲で考えるとOmniGroup純正のサーバであるOmniSyncServerの方がメリットが大きいように感じるのです。
# Webインタフェースが使えることのメリットは大きい為、そのメリットを取るという考え方もアリですが、「無料で」という縛りの中ではやはりOmniSyncの方が良いと思っています
因みにOmniSyncServerは、βサービス中は無料で、いずれ有料になるという噂が流れていたのですが...
説明として明記されている通り、少なくともデータの同期については今後も無料でサービスが提供されますので、その点も心配はいりません。
# MailDrop機能については有料となってしまう可能性がある為、そしたらここでおすすめしている理由が無くなってしまいますねw
OmniSyncServerでのメール投稿の設定については、以前記事を書いておりますので、そちらを参考にしていただければ!
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