型に嵌ってしまえば楽になる
↑ アメリカの文房具屋で見つけたちょっと良さそうな物
LegalPadサイズ(普通のとジュニアサイズ)でプロジェクトに関するメモなどを纏めるテンプレートになっているものと、二列のToDoリストになっているものです。
1冊$1が4冊で$3みたいな価格で売ってました( ´ ▽ ` )ノ
テンプレートを使う利点
ToDoリストはそんなに利用頻度は少ないので良いのですが、プロジェクトの方は普通にコレ一枚とかで使っていると、直ぐに全部使い切ってしまいそうで…
とりあえず何枚かは書いてみるだろうけど、全部使い切る前に自分用のテンプレートを作る作るための参考資料の様な物と言うことで(^_^;)
こういうのは日本では全然見かけないので、使い切った後の入手が大変なのですよね。
日本だと何で流行らないのかなぁ。。。
# 以前、RHODIAの電話受けたときに書く用のノートみたいなのは見かけたのだけど…
こういったテンプレート物は、どのように書くのかを気にせずただ単に穴埋めをしていくことで「抜け漏れ」防止になり、実際に考えるべき内容に集中出来るという利点があるのですが。
反対にデメリットとしては、全部の項目を埋めなければいけないとなると煩雑になりすぎてしまって、逆に内容に集中出来なくなってしまうというところですが…まぁ、今回買った物の項目程度なら問題になることは無いでしょうw
今回購入したノートの内容
具体的にどういう物を埋めればいいのかの参考に、ちょっとだけ紹介してみます( ´ ▽ ` )ノ
プロジェクトノート
- name
- date
- project
- tasks
- free note
こんな感じの項目を埋めていけば良い感じです。
普通にノートを取っていき、所々で生まれたタスクとかを横に書き出す様な使い方が便利かなぁと思うのですが…
この辺りは普通のノート術的なものの使い方と同じ気がします( ´ ▽ ` )ノ
ToDoリスト
- do it now
- do it later
興味深いのが、こうしたテンプレートで「今やる」ものと「後でやる」ものとが並記できるというところ。
ゆっくりと動きながら高速でこなす、一流の研究者の Doing リスト | Lifehacking.jp
「mehori さん、それは僕にもよく思いだせない。だからこのリストに加えておこう」
何も無いところからいきなりDoingリストを作り出すのは、実は最初は難しいと思うことが多いわけです。
なのでこうして、あらかじめ「今やる」ものと「後でやる」ものとを別に領域を設けて、とにかくどちらに書くかを分類するところから始めれば楽だよなぁと…
このテンプレートがそのように誘導してくれている様に感じます( ´ ▽ ` )ノ
とあるプログラマの使い方
具体的な使い方を妄想してみる訳ですが…
僕の場合、まぁ、仕事で担当するプロジェクトの開発項目とかファンクションブロックとかその辺りをprojectとして名前を書いておく。
# この辺りは、一般的なプロジェクトというよりもタスク管理的なプロジェクトという捉え方かもしれない
「その日のメモにつき一枚」というような贅沢な使い方をするのならばともかく、妙なところで貧乏性なので「プロジェクトにつき一枚以上」という使い方をするので、毎日のように少しずつ関連するメモを追記していく形で使っている。
そして、後からメモを見返してみて or メモを書きながら、思いついた(関連する)別の行動を横のtask欄に記入していくことになるのかな。
で、何枚かあるプロジェクトノートの中から、その日にやらなければならない作業があるものは、ToDoリストに「今やる」タスクとして書き出しておく。
ToDoリストには単純なアクションの行動が書いてあるかもしれないし、プロジェクト名が書いてあるかもしれない。
それを見たら該当のプロジェクトのシートを引っ張り出して、作業しながらメモ取りをして、その日に必要なところまで作業を進めていく。
その都度思い浮かんだ別のタスクは、プロジェクトに全然関連のない情報だったら「後でやる」リストに追加する。
「今やる」リストが全て終わってしまえば、その日の仕事は全部終わり!
プロジェクトノートはきちんとわかりやすいようにファイリングをして、ToDoリストはペリッと剥がしてINBOXのレタートレイに放り込む。
寝る前に日時レビューで明日の作業リストを作るときに、今日のリストを参考にして組み立てれば良いはず。
# うん、絶対、こんな上手く行くわけ無いな(´・ω・`)
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