曖昧な見積もりから行動を導き出す

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現在の本棚

ゴールデンウィークに引っ越しをしてから、なんとなく「六月末には片付くかなぁ」とか思っていたら全然片付いていないのが今です(^_^;)

 

このままではいかん!ということで、先日の楽天マラソンに合わせて諸々の整理をしてみました。

結果、とりあえず収まるモノは収まったかなぁ…という感じに(゜¬゜)

 

当初のまま「そのうち片付くだろう」と思い込んでいたら、期限が六月から七月に…はたまた八月以降に…と、繰り越し続けられるだろうというのは明白なので、やりやすいようにしてみた訳です。

 

まず、根本的な命題として「六月末には片付くかなぁ」というところで、『片付く』という状態の定義がなされていません。

これは非常にやりがちなのですが…目標が曖昧すぎて、実際の行動に結びつかない状態なのでとてもまずい感じです(´・ω・`)

 

ということで、まずは、『引っ越しの時に詰めた段ボールを全て開封した状態』というところを目標にしてみます。

今今本棚があるエリアには本が詰まった段ボールを詰んでいたのですが…

これを、全部開封することを目標にします。

 

開封したら、どこかに落ち着けなければいけない

中途半端に段ボールに詰まっているままの状況を打開することを「片付いた」と定義してみます。

# これをクリアした今でも、当初想定していた状態に見合っているか?は微妙と思っていますが、最初に超えるべきハードルを設定した、ということで

 

ということで、右側の60cm本棚は元からあったのですが、追加で左側の45cm本棚を購入して&スキマに45cm棚板でつなげて、合わせて90cmの収納部を作ることに。

 

ここで実際にアクション可能な行動としては2つになります。

  • 段ボールを開封する (母数として箱数を進捗管理に利用できる / 段ボールの資源回収日とかはスケジュール化する)
  • 追加の本棚の購入→受け取り&組み立ての日付をスケジュール化できる

当初の「片付いている」という曖昧な状態を明確な行動に落とし込んでみた状態です。

 

とはいえ、今現状としては、段ボールを片付けて詰め込んだだけで…まだ少し整理する必要はあると思うのですけど(^_^;)

# とりあえず「救急箱でござい」という自己主張多めのあの箱とか、もう少し良い感じの箱に入れ替えしたいなぁ…倉敷意匠とかの…←

少なくとも、当初の曖昧な目標のまま突き進むよりは、現時点の成果状況は明確になりました。

 

個人的にはよくやりがちな…

何かしらのタスクに対してそのゴールが不明瞭な場合 に、まずは出来る事をベースに定量的に計れる基準に変換する。後はそれを粛々と実施する。

これだけで、見た目上の成果はかなり前進します。

「このタスクは実行可能なの?」と自問自答してみることで、曖昧な見積もりかどうかを見分けることができます。

実行できないアクションだと、いつまでたってもゴールを達成することは出来ないですから。

 

…いや、もちろん、よくやりがちな自分に対する自責の念を込めて(´・ω・`)


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